When the magnolia blooms [お気に入りまんがだぉ♪]
この季節になると
よい香りを楽しませてくれた
沈丁花もおわり…
木蓮のつぼみが日に日に大きくなってきます
木蓮といえば…
ル『ぼく地球だよね』はい。読んでます。
『ぼくの地球を守って』の続編 『ぼくを包む月の光』
早いもので、もう8巻めです。
私が『ぼく地球』をよんでいたのは専門学校生のころ
完結したのはもっと後だけど…
またあの続きが読めるなんてね~
読みたかったような、もう終わりにしたかったような…
複雑な気持ちで『ぼく月』を手にしたことを
覚えています。
『ぼく月』のなかの紫苑と木蓮は
とっても幸せそう。
それは亜梨子と輪の息子・蓮がいるから。
この『ぼく月』は現代社会も反映してか
さらに内容的にはアダルティなんだけれど
作者さんのどっしりとした思いが中心にあるので
嫌みになっていないところが後味のよさ、の秘密なのかもしれません。
続きが楽しみですね。
そして、お次の一冊。
谷川史子さんの『清々と~さやさやと~』です。
えー、谷川さん作品、好きですが…
これはほんっと表紙買いです(爆)
だって白セーラー服、かわいいじゃーん
なんでかな…
谷川さんの作品は
どれをとっても、ほんとまさに「胸キュンきゅん」なのです。
陸奥A子のような…リリカルでいて
そう、リネンのような風合いっていうのかな。
胸に抱えた思いをぎりぎりまでため込んで
あふれてしまうような苦しさや
ほんのささいな出来事を、ちいさくてもきらきらひかる
宝物にかえてしまうような、そんなお話であふれています。
品質のいいキャラクターが、とても気持ちよいのです。
そして、最後にもう一冊
槇村さとるの『Real Clothes』
今回は愛しのニコラちゃん(男性・表紙のめがねクン)が
いままでのほわほわキャラから転じて
オトコになってます!きゃー!
槇村作品には必ずといっていいほど
おネェキャラの人物がでてくるのですが
(そういうとこもわたしは好き)
おネェキャラにかぎって、ものすごく
芯の通っている考え方だったり
マイノリティなりの苦労やそこからくる
他者への心使いがたくさん盛り込まれていて
素敵なんです。
もちろん、主人公の女の子もみんな
悩み・ぶつかり・もがく
でも、きらきらを取り戻して
前向きに生きていく。
そういうのは、読んでいて元気になります。
はぁ~、読んだ読んだ満腹~
ル「まんがばっかり読んでないで、たまにはちゃんとしたご本も読みましょうね」
あい…orz
補足:タイトルにある「magnolia~マグノリア~」とは「木蓮」の英語表記です。
また宝塚歌劇団による「風と共に去りぬ」では
主人公スカーレットに対する思いを
レット・バトラーが歌う楽曲のタイトルが
「君はマグノリアの花の如く」といいますねん♪
木蓮はこの季節、街路樹などで見かけますよ~
探してみてきださいね!
大輪のお花がとってもきれいな樹木です。
わたしはお花が咲く前のつぼみがいちばん
すきかも
以下、番外編で槇村さとるのフィギュアスケート本
『白のファルーカ』は今読んでも(今だからこそ)
素晴らしい!
こんなスケーターが出てきてくれることを
望み続けてはや、うん十年!
今の日本フィギュアスケート界は夢のようです
よい香りを楽しませてくれた
沈丁花もおわり…
木蓮のつぼみが日に日に大きくなってきます
木蓮といえば…
ル『ぼく地球だよね』はい。読んでます。
『ぼくの地球を守って』の続編 『ぼくを包む月の光』
早いもので、もう8巻めです。
私が『ぼく地球』をよんでいたのは専門学校生のころ
完結したのはもっと後だけど…
またあの続きが読めるなんてね~
読みたかったような、もう終わりにしたかったような…
複雑な気持ちで『ぼく月』を手にしたことを
覚えています。
『ぼく月』のなかの紫苑と木蓮は
とっても幸せそう。
それは亜梨子と輪の息子・蓮がいるから。
この『ぼく月』は現代社会も反映してか
さらに内容的にはアダルティなんだけれど
作者さんのどっしりとした思いが中心にあるので
嫌みになっていないところが後味のよさ、の秘密なのかもしれません。
続きが楽しみですね。
そして、お次の一冊。
谷川史子さんの『清々と~さやさやと~』です。
えー、谷川さん作品、好きですが…
これはほんっと表紙買いです(爆)
だって白セーラー服、かわいいじゃーん
なんでかな…
谷川さんの作品は
どれをとっても、ほんとまさに「胸キュンきゅん」なのです。
陸奥A子のような…リリカルでいて
そう、リネンのような風合いっていうのかな。
胸に抱えた思いをぎりぎりまでため込んで
あふれてしまうような苦しさや
ほんのささいな出来事を、ちいさくてもきらきらひかる
宝物にかえてしまうような、そんなお話であふれています。
品質のいいキャラクターが、とても気持ちよいのです。
そして、最後にもう一冊
槇村さとるの『Real Clothes』
今回は愛しのニコラちゃん(男性・表紙のめがねクン)が
いままでのほわほわキャラから転じて
オトコになってます!きゃー!
槇村作品には必ずといっていいほど
おネェキャラの人物がでてくるのですが
(そういうとこもわたしは好き)
おネェキャラにかぎって、ものすごく
芯の通っている考え方だったり
マイノリティなりの苦労やそこからくる
他者への心使いがたくさん盛り込まれていて
素敵なんです。
もちろん、主人公の女の子もみんな
悩み・ぶつかり・もがく
でも、きらきらを取り戻して
前向きに生きていく。
そういうのは、読んでいて元気になります。
はぁ~、読んだ読んだ満腹~
ル「まんがばっかり読んでないで、たまにはちゃんとしたご本も読みましょうね」
あい…orz
補足:タイトルにある「magnolia~マグノリア~」とは「木蓮」の英語表記です。
また宝塚歌劇団による「風と共に去りぬ」では
主人公スカーレットに対する思いを
レット・バトラーが歌う楽曲のタイトルが
「君はマグノリアの花の如く」といいますねん♪
木蓮はこの季節、街路樹などで見かけますよ~
探してみてきださいね!
大輪のお花がとってもきれいな樹木です。
わたしはお花が咲く前のつぼみがいちばん
すきかも
ボクを包む月の光 8―「ぼく地球」次世代編 (花とゆめCOMICS)
- 作者: 日渡 早紀
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2010/02/19
- メディア: コミック
以下、番外編で槇村さとるのフィギュアスケート本
『白のファルーカ』は今読んでも(今だからこそ)
素晴らしい!
こんなスケーターが出てきてくれることを
望み続けてはや、うん十年!
今の日本フィギュアスケート界は夢のようです
「ぼく地球」読んでました。
当時は紫苑に共感しながら読んでいましたが、今読むとまた印象が違うかも?です。
あの頃は「LaLa」を毎月買ってました。(花ゆめの連載作品は主にコミックスで)
日渡先生の作品は「未来のうてな」まで読んでました。
続編もいつか読みたいですねー。
by あんどう (2010-03-11 02:30)
上の「続編」は「ぼく地球 次世代編」のことです(^^;
by あんどう (2010-03-11 02:40)
あんどうさんへ
お!あんどうさんも『ぼく地球』読んでらっしゃったんですね~(*^_^*)
しかも『LaLa』を買ってらっしゃったとは…強者ですね~ (^-^)g""
紫苑目線だと、けっこう辛さが染みますよね…
私は、やっぱ木蓮とか槐(エンジュ)や柊(ヒイラギ)とかふつーの人?
が好きでしたね~。あと、ラズロさんかな…。
それぞれの人物の視点に立つと、色々なことがみえてきて
よい作品だと思います。
大人になった今なら、なおのこと「次世代編」オススメです!
お時間あったらぜひどうぞ(*^_^*)
nice、いつもありがとうございます!
by 和音まりも (2010-03-12 10:55)
こんにちは ありさかです~
また懐かしいタイトルがでてますね
ぼく地球、コミックス派なんですが、毎回ドキドキしてみてました。
でも最終回どうなったのか分からない・・・・おぼえてないな;
作中にでてきたネコすきだったな~
でも次世代編なんてでてるの知らなかったですよ~
読んでみたくなりました(^^)
by しーな (2010-03-19 14:33)
しーな@ありさかちゃま
こんにちは~!お久しぶりです!
しかもお返事遅くなってすみませんっm(--)m
『ぼく地球』私もコミックス派でした~。
読み終わるたんびに「続き読みたぁ~い!」ってw
最終回はですね~、うふふ。丸くおさまった、というところでしょうか。
なので、この『ぼく月』読むと、さらにホッとしますよ(*^_^*)
>作中にでてきたネコすきだったな~
もしかして、等身大ネコの「キャー」かな?
あれはぜひとも会いたい生き物ですよね~。
ぜひ、お時間ありましたら読んでみてくださいね~!
niceありがとうございました!(*^_^*)
ソネブロのアカウントとられたんですね~
遊びに行きますデス~!
by 和音まりも (2010-03-23 11:00)